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・厄除け・厄祓いの初穂料(お金) のし袋に入れる必要あるの?
・厄除け・厄祓いの初穂料(お金) のし袋の書き方【表書き編】
厄除け・厄祓いで神社への祈祷料として渡す初穂料で、今回はその初穂料を包むのし袋(金封)の種類について、どのタイプののし袋を使えばいいのかについてお伝えします。
厄除け・厄祓いで使用するのし袋(金封)は水切が「花結(はなむすび)」になっている↓以下のような種類のものを使います。
※花結ののし袋は一般慶事でのお祝いやそのお返し、謝礼などに使用します
水切りの色は紅白のものでも、金銀のものでもどちらでも可です。
のし袋には他の種類で水引が「あわじ結び(あわび結び)」「結切」のものと「弔事」用のものがありますが、厄除け・厄祓いの初穂料用で使うのは↑上記の「花結」のものになりますので、お間違えのないように。
※「あわじ結び(紅白)」「結切」の水引は主に婚礼に関する慶事で使います。解けない固い結びなので、結婚祝いなど何度あっては困る御祝に使われます。
※あわじ結び(紅白)のものは一般のお祝いでも使われることがあるようですが、厄除け・厄祓いでは花結のものが無難かと思われます。
厄除け・厄祓いの初穂料・祈祷料に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、他のみなさんが初穂料をどのようにしているのをすぐに見ることができます